科学が突き止めた「運の良い人」を読んで

 運は後天的に身に着けることが出来るという内容。

 それは人間関係と継続である。

自分をVIP扱いにする

 まず、「自分なんて…」とか、「自分ごときが…」とか思っている人がいると思うが、その考え方が駄目で、自分自身を重要人物であるかのように扱おうという考えが必要なのだ。

 ここで重要なキーワードが人間関係である。人間関係は運の正体であり、言い過ぎかもしれないが人生ゲームのチート、裏技みたいなものである。

 人間関係が良好で広ければ、ビジネスなどほぼ勝ち確定の情報を仕入れて、あとは実行するだけなのだから。

ではどうすれば普通では知ることが出来ない有益な情報を教えてもらえるような人間関係を築くためにはどうすればいいか?

 自分をVIP扱いにする。これだけである。

 そもそも自分を大事にしない人は、自分に良い情報を教えてくれるはずがないし、誰にも大事にされないのだ。

 また、自分を大事して、相手を疎かにする。なんて人は、いい人間関係を築けないので、気を付けるべきである。

 他人に配慮できる人間は運がいいのである。

 だからまずは自分→家族→友人→同僚→他人という順番に配慮する範囲を広げてみよう。

運がいいと思い込む

 なぜ、自分は運がいいと思い込むと運がいいのか?それは継続に関連する。

 例えば、自分の書いた本を一社に絞り出版を狙うより、十社に出して出版を狙うほうが成功しやすい。

 つまり、最後まで諦めずに継続して挑戦し続けた結果である。

 だから、運の良いと思い込む人は「継続」できて、運の悪いと思う人は「継続」できないということである。

 そもそも自分が運の悪いと思っている人は、運が悪いからやめたと言って、諦めが早計過ぎるのである。しかし、自分が運がいいと思っている人は、やり方が間違っているから修正すればいいと考え、行動し継続できるのである。

最後に

 自分は占いをよく利用する人間ではあるが、確かにこの理論はとても納得がいくし参考になるなと思った。

 運の良し悪しは結局、人に対する気遣いと地道な確かな努力であると考えられる。

 僕も人には優しく、ブログも書き続けたいと思う。

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